新米パパは育休さん

男性でありながら、育児休業を取得した著者の育児の日常を綴っている。
自分も去年育児休業を取得したのでこういう話題は特に気になる。自分の場合は2ヶ月間だけの短い休業だったが、この本の著者は8ヶ月の休業と、復帰後は勤務時間を短縮できる制度をいろいろ使って育児に励んでいる。

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子供の成長は実に早い。毎日接していないとすぐにおいて行かれる事になってしまう。子育ては大変なことが多いが、同時に楽しいことも多い。育児をたまにしかしない父親は非常にもったいないことをしていると思う。きっと大変な部分ばかり見ているんじゃないかと思うのだ。
オムツ換えをして思うのだが、オムツ換えの難しさは子供の成長とともにレベルアップしていく。首が据わらず寝返りも出来ない状態と、あんよが出来る状態ではポイントや難易度がまるで違う。毎日のようにやっていても日々修行のような気がするのに、たまに「手伝う」だけのパパには厳しいのではないか、なんて心配してしまったりする。